カプコンは4日、国内で同日(欧米では2日)発売した人気サバイバルホラーゲームの最新作「バイオハザード6」の初回出荷本数が世界で450万本に達し、同社のソフトとして過去最高を記録したそうです。
これまでは「バイオハザード5」(2009年)の400万本が最高だったそうです。
これだけ売れているので知っている人も多いと思いますが、バイオハザードはゾンビから逃れるために武器やアイテムを駆使して脱出を試みるゲームで、1996年の第1作以降、シリーズ累計販売が5000万本を超えるそうです。
最新作は家庭用ゲーム機「プレイステーション3」と「Xbox360」に対応しており、迫力ある映像やオンライン機能の充実のほか、実写版ハリウッド映画の公開や「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」でのイベント開催など、多面的なプロモーション展開が奏功したようです。
カプコンによると、2013年3月までの累計出荷本数は700万本の計画で、人気格闘ゲーム「ストリートファイター2」(1992年)の630万本を抜き、累計でも同社で過去最高となる見込みだそうです。
最近はオンラインのゲームに押され気味ですが、人気ゲームともなると、すごく売れるんですね。
ゲームソフト会社はこういったゲームをたくさん開発したいところでしょうね。
9697:1,595円