まだ暑さが残る中、早くもウオームビズ商戦が始まったようです。
高島屋大阪店は3日、昨年より3週間前倒しで紳士服売り場などで展開を始めたそうです。
肌着メーカーなどは、スーツの下に着用してもかさばらない下着など、ファッション性を高めた薄手の商品を投入しているそうです。
高島屋大阪店では、男性用スラックスが細身化しているのに合わせ、タイツやももひきより生地が薄い「メンズストッキング」や、腹巻きと下着を一体化した「はらパン」を展示しているそうです。
腹回りがすっきりすると、色違いで数枚買う客もいるそうです。
メーカーも相次ぎ新製品を発売しており、ミズノは、吸湿発熱素材を使った肌着「ブレスサーモ」シリーズで新商品を投入したそうです。
これまで冬のスポーツやアウトドア向けに展開してきたそうですが、素材や縫製を見直して価格を初めて1000円台に引き下げ、日常的に着られるようにしたそうです。
ワコールは、1枚でも暖かい下着「ぬくパン」を9月下旬から発売しており、外側はスーツの下に着ても滑りがよく、肌側は暖かさが感じられるよう起毛した生地を使用しているそうです。
名古屋では明日も30℃の予報で、まだまだクールビズを続けてほしいですが、あっという間にウオームビズの時期もきそうですね。
8233:514円、 8022:382円、 3591:905円