オリンパスは、従来に比べ機能性を向上させた新たな消化器内視鏡システムを11月から国内向けに発売するそうです。
資本業務提携したソニーとは早ければ2、3年以内に、外科向けの内視鏡を共同開発して投入しシェア拡大を狙うとのことです。
新製品は粘膜や毛細血管などの近接撮影の操作が簡単で、大腸の屈折部で内視鏡が引っ掛からないよう曲がりやすく改良したのが特徴だそうです。
会見した笹社長は「再生に向け着々と前に進んでいる。ソニーとの業務提携で(医療事業を)さらに加速する」と強調したそうです。
提携が両社にとって良い方向に進むといいですね。
7733:1,577円、 6758:928円