らいあんさんのブログ
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世界市民の精神構造_2
世界市民の大半は、マクロ問題とミクロ問題の違いが区別できない。
もしくは確信犯的にそれらの問題を都合よくすり替えている。
大きな政治の枠組みや経済政策の議論をしている時に、個人の悲惨な現状を持ち出して、お涙を誘い、責めたりするのはその典型。
個人が解決できないようなマクロな問題に対して、当事者に「もっと頑張ればなんとかなる。」みたいな事を平気で言うのに、大抵の場合個人で解決できる生活保護などの問題は、国を非難する。
マクロ問題を問われているのに、ミクロにスリ変えたり、ミクロ問題を問われているのに、マクロにスリ変えるのが彼らのロジック。
政治家や、自称評論家や文化人の発言は、注意してその辺りを見ましょう。
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