全農と三菱商事が太陽光発電に参入、総事業費は約600億円

TAROSSAさん
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全農と三菱商事は、JAグループが持つ野菜集荷場や畜舎など農業関連施設の屋根を借りて、共同で太陽光発電事業に参入するそうです。

2014年度までに物流施設や食品加工工場など全国約500施設にパネルを設置し、計20万KWと大規模なメガソーラー並の発電容量を目指すそうです。

 

総事業費は約600億円で、発電事業を行う新会社を9月に設立するそうです。

資本金は20億円でスタート、120億円程度まで増資し、全農と三菱商事がそれぞれ45%、JA三井リースが10%出資するそうです。

 

7月にスタートした再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用し、新会社は電力会社から得た売電収入から、施設の所有者に屋根の賃料を支払うそうです。

全農は同制度を活用し、売電収入による農村活性化や農産物の競争力強化を目指すとのことです。

 

続々といろんな企業が太陽光発電に参入してきていますね。

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