たまに服でも見ようかという気になって、
フラリと紳士服売り場へ行ってみると、
何故か不思議と気に入った服がものの数分でみつかって、
そして、なにげなく試着してみると
何故かサイズがピッタリだったりする。
なので、どーしても衝動買いしてしまうことになる。
これは別にイトーヨーカド~だけではなくって、
コナカやネットショップでも一緒なのだ。
ひと目見て気に入って、着てみるとピッタリ。
今日のイトーヨーカド~で気がついたのは、
全体的にコナカよりオイラの好みな品が多い。
しかも最近、それが洗練されてきていると感じる。
それも商品センスだけでなく、値段もだ。
今日衝動買いした夏物ジャケットは、
生地がイタリア、生産は中国というもので、
元値は2万円だったのだが、
何故か9,000円以下へ値下げとなっていた。
ネクタイもいつもなら5,000均一だったのに、
2,000~2,990円となっていた。
なので予算より浮いた資金で、
更に小物も買えたという、
衝動買いながらも嬉しい誤算なのであった。
銀座とか青山まで出かけて購入される向きには、
お呼びでない話だろうが、
庶民派にとっては、これは馬鹿にならない話だと思う。
一般的に、紳士服というのはどれをみても大差がなく、
生地の値段が高低あるだけという実につまらない傾向があるのだが、
その中でもたま~に風変りなセンスの服があったりする。
そーいうのをみつけると、飛びつき買いする次第。
私服の場合だと、
社交ダンサーの専用服に面白いのがあったりする。
ネットショップでも、
少量生産だが、カラーバリエーションが豊富で、
みているだけで楽しいメンズファッションをみかけるようになった。
ハイセンスなものは、即座に売り切れになっている。
ということは、オイラにはファッションセンスがあるってことだろーか?
そういえば、オイラの前世、江戸時代には呉服屋だったという説があって(笑)
メンズファッションのミドル向きには、
密かに見えないビジネスチャンスがあると踏んでいる。