全国の自動車保有台数に占める軽自動車の割合が、2011年度末時点で36.5%となり、統計を取り始めた1946年以降で過去最高となったそうです。
全国軽自動車協会連合会がまとめた都道府県別の保有台数の統計から判明したそうで、都道府県別では、沖縄県が3年連続でトップとなったそうです。
ガソリン価格の高騰などで、燃費が良く、値段や税金が安い軽自動車の人気が続いており、軽自動車に注力するメーカー間の競争は一段と激しくなっていきそうです。
軽自動車のシェアは首位の沖縄県が54.2%、2位は高知県、3位は長崎県で、1位から10位までを西日本が占める「西高東低」の傾向が続いているそうです。
最も低かったのは東京都の18.0%で神奈川、埼玉両県が続くそうです。
駐車場の料金が高いのと鉄道が発達しているので、首都圏では割合が低くなっているんでしょうね。