NTTドコモの山田社長は、今日開催された株主総会で質問に答え、米アップルのiPhoneの販売について、「現状の環境では導入は難しい」と否定的な見方を示したそうです。
理由としては、ドコモ独自のネットワークサービスが使えないことを挙げたそうです。
また、スマートフォンの販売目標(今年度1300万台)のうち、半分以上をiPhoneで売るようアップルから求められる可能性が高いことを指摘し、「いろんな品ぞろえの一つとして入れていいなら当然導入したい」と話したそうです。
今年の株主総会は、昨年過去最高だった2619人を637人上回る3256人が出席したそうです。
以前からドコモはiPhoneを売らないと言っていたと思いますが、株主の前でも同様の発言をしたようですね。