18日午後5時35分ごろ、愛知県豊田市の名鉄三河線竹村駅構内で、線路を切り替えるポイントが動かなくなったそうです。
名鉄によると、赤信号で停車した知立発猿投行き普通列車(4両編成、乗客約100人)の運転士が確認したところ、ポイントに体長約20センチのカメが挟まっていたそうです。
カメを取り除く作業などで三河線は知立―猿投間で約25分にわたって運転を見合わせ、上下4本が運休、4本が最大21分遅れ、約1500人に影響したそうです。
カメは生きていて、運転士の手で線路外へ逃がされたという。
ポイントに挟まるとはどんくさいカメですが、生きていてよかったですね。