財務省のアンケート調査によると、二千円札を2年以上受け取っていないと回答した人が6割以上に上るそうです。
使用経験がないとの回答を合わせると約7割に達するそうです。
2000年の九州・沖縄サミット開催を記念して発行された二千円札ですが、利便性の悪さなどから流通量が減少し、「レアもの」に近づいているようです。
今年2~3月に対面形式で行い、全国の15~79歳の男女約1200人が回答した調査によると、二千円札を「2年以上受け取っていない」が63.1%に上り、「一度も手にしてない」(5.3%)を合わせると約7割を占めたそうです。
1~2年使用していないとする回答も16.2%あったそうです。
ただ、沖縄の回答者は全員2年以内に使用経験があったそうです。
さすがサミットの舞台となった沖縄だけのことはありますね。
私も最近は二千円札をほとんど見ていないです。
以前は郵便局へ配当の受取りに行くと、2000円以上の金額なら二千円札を渡してくれたんですが、最近はそういうのもなくなりました。