株主総会のピークは今月28日で、東京証券取引所に上場する3月期決算企業の41.6%に相当する709社が開催するそうです。
複数の企業の株式を持つ株主が議決権を行使しやすいように、東証は上場企業に開催日の分散化を求めていますが、集中率は、過去最低だった前年から0.4ポイント上がったそうです。
集中率の上昇は3年ぶりだそうです。
6月中に1704社が株主総会を開催する予定であり、28日に次いで多いのは27日で、15.5%に当たる264社が予定しており、この両日で過半数を占めることになります。
集中率の上昇について東証は「前年と同じ41%台にあり、分散化の傾向に大きな変化はない」としているようです。
例年、3月期決算企業の株主総会の集中日は「6月の最終営業日の前営業日」で、最も高かった平成7年の集中率96.2%と比べると、半分以下になっています。
今年もどこかの株主総会に行ってみようと思っています。
できればお土産のある株主総会に行こうかと思いますが、マクドナルドのように今年からお土産をなくした会社もあるし...
お土産にこだわるよりも、話題性のある会社の方がおもしろそうですね。