楽天は、インターネットや電話で注文を受けて生鮮食品などを宅配するネットスーパー事業に7月から参入するそうです。
ネット上で通信販売サイトを運営している楽天が、自社で食品などの小売業に乗り出すのは初めてで、高齢者などを取り込み、顧客層を広げたい考えのようrです。
ネットスーパー「楽天マート」は都内に配送拠点を設け、当初は豊島、北、板橋、練馬の4区で始め、徐々に他の都市圏などに拡大していく方針のようです。
同社のインターネット通販サイト「楽天市場」と連携し、同市場で人気がある地方の名産品などをそろえるほか、買い物に応じてたまるポイントも共通にすることで、既存のネットスーパーとの差別化を図るそうです。
高齢者などに利用してもらうため、カタログやチラシなどから電話注文もできるようにするそうです。
コストやロスをどれだけ抑えられるでしょうね。