楽天が、日本郵便と国際ネット通販で業務提携するそうです。
商品を簡単に、安く国際発送する仕組みを整え、この分野の事業拡大を目指すようです。
楽天と日本郵便は、海外から日本の出店者の商品を買える楽天の国際販売サイトで、自動的に国際郵便の発送伝票や通関に必要な書類を作成する仕組みを作るそうです。
出店者は作成された書類を印刷するだけで発送の準備が整うため、簡単に国際販売に乗り出せるそうです。
送料は、通常料金より2~3割安い「国際eパケット」を適用するそうです。
海外からのネット通販では、日本のアニメ関連商品や、骨董品などの人気が高いとみられ、今後は生活用品などにも広がっていくと期待されているようです。
楽天は、国際取引の拡大などで将来的に流通総額10兆円を目指すとのことです。
言葉の関係や配送期間などから、日本から海外への通販はそんなにないのではと思っていましたが、そうでもないようですね。