アサヒビールは10日、2月に発売したノンアルコールのビール風味飲料「ドライゼロ」の出荷数量が同日付で100万ケース(1ケースは大びん20本換算)を突破したそうです。
これを受けて、年間販売目標を当初計画の300万ケースから400万ケースに上方修正したそうです。
350ml缶と業務用の小瓶(334ml)で販売してきたが、6月5日からは500ml缶(想定価格は196円)も追加するそうです。
他社のノンアルコールビールの今年の販売目標は、サントリー酒類の「オールフリー」が700万ケース、キリンビールの「フリー」が510万ケースなどとなっているそうです。
「オールフリー」と「フリー」の差がこんなに大きいとは知りませんでした。
「ドライゼロ」も健闘していますね。