新日鉄の保有株評価損が株高で807億円減少し最終損益は黒字へ

TAROSSAさん
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新日本製鉄は、平成24年3月期の有価証券の評価損(連結)が38億円となり、昨年12月末時点より約807億円縮小したそうです。

年初からの株価の回復が影響したことにより、3月期の最終損益はゼロから黒字になる見通しだそうです。

 

新日鉄は四半期ごとに保有する上場有価証券の評価損益を見直して決算に反映させているそうです。

1月には、保有する住友金属工業株の評価損などを特別損失として計上し、3月期の最終利益予想を850億円からゼロに下方修正すると発表していました、黒字化しそうです。

 

1月の時点では、株価がここまで回復するとは思っていなかったでしょうね。

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