TAROSSAさんのブログ

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震災契機に企業の後押しで社員ボランティアが増加

社員による東日本大震災の被災地ボランティアを、積極的に支援する企業が増えているようです。

社内で参加者を募り、交通費や宿泊費を補助するほか、安全対策にも目を配り、支援団体とも連携し、息の長い活動をめざしているようです。

 

宮城県の気仙沼湾に浮かぶ大島で、富士ゼロックスと合成ゴム大手JSRが企画したボランティアプログラムの参加者が5センチほどに育ったホタテを10個ずつ、編み目の大きなかごに移し替えていく作業をしているそうです。

ほかにワカメ養殖を手伝ったり、がれきを撤去したりしたそうです。

 

プログラムの特徴は幅広い連携の輪で、富士ゼロックスは震災直後から企画を検討し、連携する災害支援の公益社団法人「シビックフォース」が、地元の支援団体と調整しているそうです。

昨年9月に始まり、これまで横浜ゴムや武田薬品工業などから約400人が参加したそうです。

 

震災直後に比べれば、ボランティアの数が減っていると聞いたことがあります。

まだまだ手つかずなところはたくさんあるようです。

こういった取組みが増えるといいですね。

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