太郎庵椿

yoc1234さん
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太郎庵椿
2012年03月02日


 

茶人の間では有名な太郎庵椿今年は元の椿がやや枯れて、いたたましいですが、新しい木が出てきており、代替わりできそうです。300年にもなる木ですが、周りを人が通り、踏み固めるので大きくなれません。それでも12月ぐらいから咲き始めて、上のほうで咲いていました。このところの台風で木が傷んでいます。

 

HPより   
太郎庵椿(たろうあんつばき)
別宮境内にある樹齢300年を越える淡紅の花をつけるやぶ椿の一種で、江戸中期古渡に住む高田太郎庵という茶人が、愛好したことでこの名があります。

全国的に数少ない銘木で11月末から3月まで咲き、開花の時期が長いことでも知られます。全国的な茶所名古屋の熱田にふさわしい物語の椿です。


 **高田太郎庵(たかたたろうあん)1683(天和3年)~1763(宝暦13年)茶人名古屋市西区猿渡在住であった。熱田神宮から分けられた藪椿の一変種が太郎庵にあったため、その椿を「太郎庵椿」といい、現在でも茶人の間で尊ばれている
原木は犬山・常満寺にある。
太郎庵椿「常満寺」  桃色・一重の筒咲き中輪


4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
yoc1234さん

TAROSSAさん

 

おはようございます。

 

これを見たらびっくりします。

 

今の時代でもきらりと光ります。

 

江戸時代はいいお茶の花が大事にされ、

 

いいものが発見されました。

TAROSSAさん

こんばんは。

 

淡いピンクがかわいい椿ですね。

300年前から人気だったとは驚きです。

yoc1234さん

kattanさん

 

このところ2年続きの台風で木が折れて弱っています。

 

あたらしい若い木も出てるので、安心ですが、遺伝子を残してほしいですね。

 

300年前の流行の花だった。

 

 

kattanさん

1750+300=2050 2050-2012=38≒40年

 

なるほど、当時は40年ぐらいたったまだ若い樹木だったんだな

 

枝も折れるばかりに花をつけていただろうね(^。^)y-.。o○

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