京都大の河田教授らの研究グループが中性脂肪を減らす働きがある成分をトマトから発見したそうです。
メタボリック症候群の改善などに役立つそうです。
トマトは健康野菜として知られ、摂取量の多い人には脂肪肝や高中性脂肪血症などが少ないとの効果に注目した研究グループは、トマトの果汁成分から脂肪を燃焼させる遺伝子を増やす物質を探し、「13-oxo-ODA」というリノール酸の仲間を発見したそうです。
この成分を肥満マウスの餌に0.02~0.05%混ぜて4週間飼育すると、血糖値が約2割、血中の中性脂肪濃度が約3割減り、脂肪燃焼の指標となる直腸温も0.5度以上、上がっていたそうです。
人間に換算すると、トマトジュースを1日3回、200mlずつ飲むのに相当する摂取量だそうです。
このニュースを聞いた時、カゴメ株が上がるかもと思ったんですが、今日の場が開いている時には既にこのニュースが伝わっていたはずなのに、+5円で終わっていることや、トマトジュースを1日3回、200mlずつ飲むのはちょっとしんどいかなという気もするので、あまり上がらないでしょうかね。