総務省は、低迷する宝くじの売り上げ回復に向け、くじ1枚当たりの金額の100万倍までと定められている1等賞金の上限を250万倍に引き上げる方針を決めたそうです。
一般的な1枚300円のくじでは、上限が3億円から7億5千万円にアップし、前後賞も合わせればさらに高額な賞金が実現する可能性もあるようです。
総務省は当せん金付証票法改正案を通常国会に提出、3月末までの成立を目指すそうですが、発売団体の全国自治宝くじ事務協議会は「法案が成立しても準備期間が必要」としており、1等が100万倍を上回る宝くじの発売は来年25年度以降になるようです。
1等賞金の最高額は、来月発売の「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ」で初めて100万倍(3億円)に達しており、今回の改正後も段階的に上昇していくようです。
私は年末ジャンボしか買いませんが、夢は大きくなってほしいですね。