日本ハムは、子会社であるプロ野球球団「北海道日本ハムファイターズ」のダルビッシュ有投手が米大リーグのレンジャーズと契約を結んだことで、球団が特別利益として移籍金約40億円(5170万ドル)を計上し、日本ハムの連結決算に対しても、そのまま増益要因になるそうです。
契約によると、成立した19日から5営業日以内に移籍金が支払われるため、球団は26日までに支払いを受けるようです。
日本ハムでは、今月31日に今年度の第3四半期累積(4~12月期)の連結決算を発表する予定で、そのとき今回の特別利益についての詳細や業績への影響を説明する予定とのことです。
普段の年は持ち出しなんでしょうが、選手が大きく育つとこういうことも起こるんですね。