TOTOは、使うたびに「きれい除菌水」が流れて汚れや黄ばみを防ぐトイレを2月1日に発売するそうです。
1回に使う水の量は業界最少の3.8リットルまで減らし、節水しながら、きれいに洗い流せるようにするそうです。
水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解して「除菌水」を作り出し、便器にふきかけ、薬品を使っていないので環境も汚さないそうです。
トイレを使っていなくても8時間たつと自動的に「除菌水」が流れるそうです。
TOTOは水がトイレ内をグルグル回りながら流れ落ちる「トルネード」で、水が少なくても汚れが落ちやすくしてきましたが、新型はさらにトイレの形を変えるなどして、1回の水量をこれまでの最少だった4.8リットルよりも大きく減らしたそうです。
希望小売価格はタイプや機能に応じて税込み29万5050~37万9050円で、月間8千台の販売を目指すそうです。
トイレもどんどん進化していきますね。