昨今、議員定数削減をやるから増税を、とか、公務員給与を削減するから増税を、というお話が出てきてます。
しかし、議員定数削減も公務員給与削減も、過剰な利得の返還であって、増税云々と関係なく当然やるべきものです。
増税と交換条件にするのは明らかにおかしい。
盗んだものを返すから金をくれ、と言ってるようなものです。
それに、議員定数削減も公務員給与削減も、元々、民主党のマニフェストにも書かれてたことなのです。
一方、増税は民主党マニフェストに書かれていなかったことです。
なおかつ、その必要性も実のところ、全くない。
今回の増税は、国民、特に将来世代にとっては百害あって一利無しの政策です。
なぜ、そうなのかは、最近の増税批判日記(複数)に書いてますのでご参照下さい。
これから消費税率20%を目指して財務省およびポチ政治家はあれやこれや画策するでしょうが、その第一歩が今回の増税法案なのです。
国民に選んでもらったのに、国民を裏切るような政治家(=財務省のポチ)はいらない(--;