双日と大成建設、東芝は、福島県南相馬市で大規模太陽光発電(メガソーラー)事業の事業化調査を実施するそうです。
環境省が募集した東日本大震災の被災地復興支援事業「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務」に3社で応募し、選定されたことを受けて3月末までに調査するそうです。
メガソーラーの出力は2万kWで、約6000世帯分を賄うそうです。
調査のとりまとめは大成建設が行い、地盤や基礎調査などを行った上で建設地を選定するそうです。
実際の事業化は双日が主導し、東芝が太陽光発電システムやエンジニアリングを担当するとのことです。
今の技術での発電コストはまだまだ高いでしょうから、電力会社がいくらで電気を買ってくれるかにより、事業化は左右されそうですね。