被災地代替で新潟港の貿易額増
平成23年の新潟港の貿易額は、震災で被害を受けた東北地方の港の代わりとして利用が増えたため、
過去最大となる見通しです。
東京税関新潟税関支署によりますと、平成23年1月から11月までの新潟港の輸入額は、5853億あまりと
去年の同じ時期より56.6%も増えました。
これは、新潟港が、震災で被害を受けた東北地方の港の代わりに利用されているためで、具体的には、
▼東北地方の発電所の代わりに新潟県内の火力発電所が使う液化天然ガスや ▼被災地での住宅再建の
ための木材の輸入が増えたということです。
その一方で、新潟港の輸出額は、自動車の不振などにより1055億あまりと、去年の同じ時期より1.5%
減りました。
この結果、新潟港のことし1年間の輸入と輸出を合わせた貿易額は、まだ結果が出ていない12月ぶんを
合わせると、平成20年の7314億円あまりを超えて、過去最大となる見通しです。
これに伴い、新潟港でのコンテナ貨物の取扱量も過去最大となる見通しで、県は、 「利便性の高い港になる
よう引き続き努力していきたい」 としています。
12月31日 10時23分
と いうわけでぇ ~~ (^o^)ノシ
“ 津波が 来たら 、 港が 儲かる ” ? ですかねぇ ~~ (;^_^A) 被災地の みなさん ゴメン なさ~い