三重県鳥羽市の鳥羽国際ホテルと真珠メーカーのミキモトグループは来年4月、日本初の「パールオーロラ風呂」(仮称)をオープンするそうです。
真珠を育むアコヤ貝から抽出したアミノ酸やミネラルなどの成分が入ったパール色のお湯が売りだそうです。
鳥羽は、ミキモトの創業者・御木本幸吉が真珠の養殖に世界で初めて成功した地で、昨春から両社が協力して真珠やアコヤ貝の成分配合のトリートメント剤を使う「真珠スパ」を始めたところ、女性にヒットしたそうです。
そこで、新たにパールコラーゲンなどの成分を配合して真珠に似た色の「オーロラ風呂」をホテルの一角にある旅館「潮路亭」に造ることにしたそうです。
ホテルの親会社である三井不動産によると、ホームページなどでの予約は来年1月上旬からで、新設のプレミアムスイートは、通常期の平日、朝夕食つきで1人3万円台前半になるそうです。
なんとなく女性に人気になりそうですね。