眼鏡小売りの愛眼は、昭和36年から使用している会社のロゴマークを来年1月に変更するそうです。
テレビCMなどで親しまれた「メガネの愛眼」から、アルファベットや漢字で「AIGAN(愛眼)」とシンプルなロゴに切り替えるそうです。
新ロゴは、グラフィックデザイナーの松永真さんが作製し、ロゴの刷新に伴い、店舗看板なども変更するそうです。
来年から2年間かけて、10億円ほどを投じ、店舗を順次改装するほか、販売方法もフレームとレンズを合わせた総額表示に改めるそうです。
同社は首都圏や関西圏を中心に約270店を持つそうですが、若年層を中心に安売り店などに客足が流れ、平成21年3月期以降、3年連続で最終赤字となっていたとのことです。
同社社長によれば、「『メガネの愛眼』が若い人のニーズに合わなくなっており、てこ入れの時期に来ていた。これを機に新たな顧客層を開拓していく」そうです。
そういえば、最近テレビであまり「メガネの~愛眼!!」というフレーズを聞かなくなったような気がします。
広告宣伝費を削っていたんでしょうね。
ロゴを変えて黒字になればいいんですが・・・