牛丼2社の11月の売上高は値引き合戦も効果乏しく不振

TAROSSAさん
TAROSSAさん

ゼンショーHDが発表した「すき家」の11月の既存店売上高は、前年同月比1.3%減と、3カ月連続のマイナスだったそうです。

11月11日から23日まで実施した「牛丼並250円セール」期間中の週末が天候不順で、売上げが伸び悩んだようです。

客数は同2.8%増だったものの、客単価は同4.0%減だったそうです。

 

松屋フーズも「松屋」の11月の既存店売上高を発表し、前年同月比4.5%減とこちらも3カ月連続のマイナスだったそうです。

11月中旬から下旬にかけて一部商品の値引きキャンペーンを実施しましたが、やはり天候不順の影響が大きかったようです。

こちらも客数は2.6%増と増加したものの、客単価は6.9%減だったそうです。

 

天気のせいだけではないような気がします。

値引きも何回もやれば、効果は薄れてきますよね。

4件のコメントがあります
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TAROSSAさん
あぷりこっとさん こんにちは。

そうですね。
でも、期間限定の値引きなのですぐに元に戻ってしまいますね。

牛丼屋には女性一人ではなかなか入りづらいでしょうね。

私も同じ計算をしたことがあります。
やはり食べに行った方が安いと思い、買いませんでした。

吉野家の250円は破格ですね

 

私は

あの雰囲気の中に一人では入店できないので

レトルトの”吉野家の牛丼の具”をたまに買うのですが

5袋で1400円弱です

お店で食べればご飯込みで250円なのに

自宅だと具のみで280円弱になります。(←セコイ計算

 

なにか腑に落ちないなーと思いながらも

ついつい買ってしまいます

TAROSSAさん
yoc1234さん こんばんは。

成功体験に縛られてしまい、新たな一歩を踏み出せないっていうことは、よくありますね。
yoc1234さん

おはようございます。

 

高額商品が売れ始め、トレンド転換に失敗したのでしょう。

 

小売の社長達は安ければいいと、頭に刷り込まれています。

 

成功体験は新しい失敗も生みます。

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