22日夕、FRBが6つの米金融機関に対してストレステストを実施し、
結果を公表すると発表。
2008年下期の価格・金利動向に加え、
「欧州のソブリン債および金融セクターの急激な価格変動」などを想定。
この想定を受けた場合の財務状況を来年1月8日までに報告させ、FRBが審査。
銀行は2012年1月9日までに資本計画を提出するよう求められており、
FRBは銀行に対し3月15日までに回答。
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これが、吉と出るか凶と出るか。
はたまた、その結果を素直に信じていいものか?
もしも米国が、対ロス茶対策としてユーロ潰しに走るとみると、
このストレステストでとても悪い結果を出しておいて、
欧州のせいで米国が破綻しましたと、
ちゃっかりしっかり、あのアメロの登場なのかもしれない。
それとも、いやいや欧州の影響はほとんどなく、
米国ドルは腐っても鯛ということを強調して、
ドルを買わせるのだろうか?
しかし、オバマはドル安を希求しており、
その前提が固いとなると前者の可能性の方が高いのではないか?
それとTPPに絡めると、
カナダ・メキシコだけでなく、
環太平洋の含有をも想定したアメロ構想になる可能もあるだろう。
ユーロが崩壊していく中、このアメロ構想はうまくいくのだろうか???
まぁいずれにせよ、
世界統一政府の足掛かりを築こうと、
ロス茶とロック笛が双方で暗闘しているようにみえる。