前原が言ってくれたそうだ。
「何もわからないうちから怖がっていたら、それはTPPお化けだ」とか何とか。
ところがどっこい、みんなこれから何が起こるか知っているって。
それすら分からないふりをしている、お前が妖怪なんだってばさ。
（或いは、国民の大半以上は何も知らないB層だとと踏んでいるか）
PS：これがついこの前までだったら、みんな死んでるって。
アホな政治家は。ところが今は・・・。
じゃ、これからバリ島の黒魔術ってことで（笑）
いつでもどこでも付きまとう問題として、
TPP反対派になっている山田氏も・他政治家も、
裏ではあくまでも出来レースとして反対なのかもしれないから要注意だ。
（なにかニンジンがぶら下がっているのかもしれない）
そーいう見方もありますねー。
でもそれで儲かるのは大企業のトップだけでしょう。
だからこそこうして、世界中でデモが起きている。
ただ、これも産みの苦しみで、
もしも世界中の賃金格差が平衡状態になったら、
（安い賃金だった国の人件費が上がって、
先進国の賃金下落が止まり、平衡状態になったら）
何かが起きるのかもしれない。
そう思いたい気持もないではないが、
貧困大国アメリカにみるようなゆがんだ世界が進行しているのも
事実なのであって、
それがあるから結局、グローバル経済＝詐欺という具合に
警戒する人がいるのも当然かと思います。
そういう警戒すら抱かず、善意な夢ばかり見るのはどーなんでしょう？
世界には悪党が、たくさんいるのですよ。
イイ話ばかり夢想する人というのは、
ロクに何も調べもせず、だからこそ何も疑うことを知らず、
無責任なことをいうのでしょう。
ＴＰＰに入ることは５億人の国内市場を作ることと同じだと思います。
１億人以下の人口になる日本にしがみつく意味はないでしょう。
農協からの得票という観点での記事を、
私も何点か目にしました。
そこで怖くなったのが、裏ではTPP賛成でつながっている
ポーズなのではないかということなのです。
また、TPPに賛同しないと
米国から日本への食糧輸入がストップになると、
オバマから警告があるという噂も耳にしています。
しかしながら、石原慎太郎氏の言うとおり
「核の傘という幻」という事実を知った以上、
これ以上米国から搾取・恫喝され続ける道を選ぶということが、
賢明だとは到底思えないのです。
仰せのとおりな悪しき慣習があるのは事実でしょうが、
だからといってTPPに賛同し、「核の傘という幻」にすがり続けるというのは、
不利益にもほどがあると思うのです。
そうするのなら、もう選挙など廃止して、
日本は米国の一州として主権をすべて放棄すべきでしょう。
アーミテージやマイケルを日本州知事にすればいいのです。
そうすれば「貧困大国アメリカ」そのものが、
この日本州でも実現されることでしょう。
（もうすでに、半分実現されていますけど）
政治家は反対しないと農協から票がもらえないから必死だと思います。
賛成・反対は国民のためではなく、自分達の選挙に有利かどうかで判断しているのでしょう。
ＴＰＰに入れば農家と消費者の中間搾取をしている農協は消滅する運命にあります。
組織防衛のためにはあらゆる手段を使って政治家を動かすでしょう。
郵政民営化でも郵政３０万票の威力で官営郵政が存続することになり、
再び親方日の丸の高くて悪いサービスが定着してしまいました。
