インド政府は、同国での販売価格が1750ルピー(約2700円)と「世界最低価格」のタブレット型パソコンを公開したそうです。
教育補助機器として大学などに納入し、IT大国の底上げを狙っているようです。
公開されたパソコンはヒンディー語で「空」を意味する「アーカシュ」で、インド政府やインド工科大ラジャスタン校が英国の通信機器会社データウインドと共同開発したそうです。
画面のサイズは7インチで、OSには米グーグルの「アンドロイド」を採用したそうです。
インド政府は製造費用の一部を負担し、10万台を2250ルピーで受注したそうですが、学生向けの販売価格は1750ルピーに抑えるそうです。
一般向けの販売時期は未定とのことです。
どの程度使えるんでしょうね。
この安さならPCを使う層が厚くなり、さらにITに強くなりそうですね。