チャートは左からと努力の方向性のリンク

らいあんさん
らいあんさん

人間は努力しないと成功できないというのは、お決まりの様に言われるがあれはちょっと違う。

 

日本的な努力と言うのは、石の上にも三年みたいな感じでとにかく辛いことを強要する。

 

でも辛いだけでは、本当に何も残らなくて、ボロボロになってしまう。

 

上手くいっている時は、みんなそんなに辛い努力をしていない事が多い。

 

最近、リスペクトさんのアドバイスで、チャートをとにかく今は左から見るようにしてるんだけど、こんな単純な違いでも、見え方が全然違う事に驚いた。知らず知らずのうちに右から見ていた時は、チャートをみるのが全く楽しくなかったんだけど、左から見てると少し楽しいんだよね。

 

ちょっとでも楽しさを見つけられると、物事は上達する。

 

ちなみに、僕が日経やダウのチャートを見る限りでは、世間でささやかれている悪いニュースとは裏腹に、チャートは上がりそうな気配を出している。

 

ところで、こんな僕でも、以前、仕事で絶好調な時があったんだけど、その時の事を振り返ってみると、その当時は全然辛くなかったんだよね。残業もそんなにしてなかったのに、成績は良かったし、今の自分の状況から考えると運雲泥の差。それは単純にいいお客さんに恵まれたからだと思う。ある時期に、本当にクレームも少なくて、お金払のいいお客様が増えて、自分は特別な事をほとんど何もしていないのに、成績がトントンと上がった。

 

今の僕の現状は、それを当然だとどこかで勘違いしてしまったことだと思う。もっと待遇をよくしろとか、他にいい所があるんじゃないか?とか邪な気持ちが出てきて頃に、やっかいなお客さんも増えだした。それでこういうやっかいなお客さんに必死に対応していると、いいお客さんへのサービスが出来なくなって、成績は下がっていった。

 

不思議なもんだよね。この時のほうが、残業バリバリでクレーム対応も半端なくていつも誰かに怒られて、それでも必死になんとかしようとしていたのに(苦笑)。

 

努力することは勿論大切だけど、その方向性みたいなものは重要。

 

それがずっと辛いだけならその方向性が間違っているんだと思う。

 

上手くいっている時ほど、無理な努力はしていないからね。

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これはシンスケさんの尊敬する上岡龍太郎さんのお言葉。これもすごい世の中の核心を突いていると思う。すごい僕の考えと近いなぁと思った。こういうポジションの人が言ってくれるとなんか嬉しい。

 

http://news.livedoor.com/article/detail/5855922/

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