TAROSSAさんのブログ
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ニンテンドー3DSの値下げ効果が早くも失速で任天堂がピンチ
任天堂がピンチに立たされているようです。
業績不振を払拭するため、8月11日に1万円の大幅値下げに踏み切った「ニンテンドー3DS」ですが、値下げからわずか1カ月足らずで、売り上げにかげりが見え始めたそうです。
ゲーム雑誌出版のエンターブレインによると、3DSが値下げされた直後の8月第2週(8~14日)の国内販売台数は約21万5千台に達し、値下げ前の買い控えがあった8月第1週(1~7日)に比べ約58倍と大幅に増加したそうです。
しかし、その効果は長続きせず、値下げの翌週(8月15~21日)には約10万7千台と早くも半減し、8月第5週(8月29~9月4日)には約5万5千台と、値下げした週(8月8~14日)に比べ、約4分の1に落ち込んだそうです。
3DSは裸眼で3D映像のゲームが楽しめますが、値下げされても、3Dの特徴を存分に生かした有力ソフトの不足は解消されないままであることがその一因のようです。
3DSの販売をてこ入れするため任天堂は、今年11~12月に人気ゲームソフト「マリオシリーズ」2タイトルを立て続けに発売する計画だそうです。
いくらハードが良くても、それを楽しめるソフトがなければ、ただの箱になってしまいますね。
面白いソフトをどんどん出せないと苦しいですね。
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関連銘柄:
任天堂(7974)
おはようございます。
ゲーム業界も戦国時代、長続きしません。
日本や米国のインターネットのものもただで参加できますし。
広告収入で利益を上げるモデルに変えるべきでしょうね。
yoc1234さん こんばんは。
今ではケータイやスマホで簡単に安くゲームができてしまいます。
任天堂にとってはつらいですね。
最近のグリーなどの株価の動きと比べると寂しいですね。