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帝人が「放射線で光る樹脂」を開発しセンサーコストを9割低減
帝人は、放射線を浴びると光る樹脂を開発したそうです。
放射線測定器のセンサーに使われるそうです。
蛍光剤を混ぜて光らせる樹脂は従来もあったそうですが、自ら光る樹脂は世界初だそうです。
製造費が安いため、測定器の低価格化に一役買いそうです。
この樹脂は放射線が当たると青く光る特殊なポリエステル系樹脂で、線量が高くなると明るさが増し、照度を数値化すれば線量を測れるそうです。
帝人によると、蛍光剤を混ぜた従来品は成形が難しく6センチ四方で10万円ほどしたそうですが、開発した樹脂は蛍光剤がいらず成形も簡単なため、1万円以下に抑えられるそうです。
これだけコストが安くなれば、利用されそうですね。
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関連銘柄:
帝人(3401)
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