とはいえ,毎月分配型や通貨選択型の投信信託に大の大人が最終的には自分の判断で自己資金を投じているのだから,私が心配したり憂慮する筋合いにはない。高い手数料を払って,証券マンの雇用を支えているのだから,良いことをしていると言えなくもない。身銭を切って社会貢献。(苦笑)
ただ,個人を対象にネット証券が普及してきたように,今後徐々に変化はしていくのだろう。国内 ETFは流動性がもっと高まることを期待しつつ,当面私は,ETFについては,VWOや VTをはじめ海外 ETFで運用していく方針である。
昨日に引き続き,VWOを買い増しすべく今朝も朝四時過ぎに起きた。
SBI証券の場合,株価表示は20分ディレイ。そして,現在のようにサマータイムならば,日本時間で 22:30-5:00,標準時間ならば 23:30-6:00が取引時間。私にとっては睡眠時間帯のど真ん中である。(笑)
前者のディレイは追加料金を払えばリアルタイムが可能になるのだけれど,それほどの売買頻度でもない。ディレイと取引時間,これが米国ETFのちょっと面倒なところかなぁ。