とりあえず今日ほとんどの買いポジションを処分。
NPCは200株だけ残したが、損失-14万+含み損も含めば-20万以上の損失が出て、本当散々だった(苦笑)。でも一時800円代までいったので、その時と比べればまぁ良かったと考えるしかない。
一つのトレード(もうトレードと言えるような内容ではないが)では、ここ数年間で過去最大の損失で、リーマンショック以前の自分に戻ったみたいだ(汗)。
ダウは8/23にフォロースルーがあり、それから下げ止まりを見せている。昨日はナスダックも強かったし、ちょっと米のマーケットは落ち着きを取り戻してきたかな。いい傾向だと思う。
ただ9月は統計的にも、一番下げやすい時期で、短期トレーダーならともかく、ファンダ派はここからは積極的に買いにくい。アメリカも今積極的に買う理由が見当たらないし。
特に日本は、震災の後遺症、円高と問題が山積みなのに、野田政権になって、取るべき金融政策が取れない可能性が高いので、ファンダ的には上がる理由が見当たらないと思う。
なので今日思い切って処分したんだけどね。とりあえず株価も景気も全てアメリカが上昇してくれればそのおこぼれをもらえるかもってのはもううんざりだね(苦笑)。
民主党はバカだと思ってたけど、さすがにここまで無能だとは思わなかった。同じ日本人としてどこかでそれでも期待していたから。今増税をやる事は、目の前に倒れている急病人に応急処置をしないで、まずは食生活を変えて体質から改善していこうって言っているようなもの。その前に死んじゃうって。
これで与謝野さんが言っているように、金融緩和をせずに消費税を増税なんかしたら、リーマンショックではなく、日本では民主党ショックが起こるだろう。マーケットや資本主義に逆行してるんだから、それは当然と言えば当然だが...。
なんか今の民主党見てると、以前の中国を思い出すよ。経済に逆行して、清貧、農民革命みたいな狂った自虐的で全く生産性のない思想を追いかけた結果、本当に悲惨な事が起こった。あんなにポーテンシャルのある国が中国人通しでいがみ合って本当に長い間ひどい状態になったんだよね。
今民主党がやっている事は、それとダブってしまいます。とりあえず僕的にしばらく日本を買う理由は見当たらないという事です。