ブラザー工業は、メガネ型のディスプレー装置を世界で初めて開発したそうです。
実際の視野を妨げることなく画面を確認できるのが特徴で、10月から製造現場の作業員用機器として出荷を始めるそうです。
メガネのレンズ部分にディスプレー装置を取り付けると、ディスプレー内で表示されている映像が目の前に広がるそうです。
映像を投影している反射板が半透明であるため、装置を付けたままでも視界を確保でき、目の前の風景とディスプレー内の映像を同時に確認できるそうです。
当面は業務用のみでの販売だそうですが、将来的には娯楽用機器としての販売も検討中だそうです。
他のメーカーが既に開発済みかと思っていましたが、そうではないんですね。