日経・読売ともに8/10(水)夕刊。
トルシエと違って、テコでも自国通貨高を口にしない米国。
こりゃー、デフォルトを一応は避けたけど、
タダでは計画倒産をしないって腹だね。
2013年半ばまでと明言することで、
日銀の為替介入がいくら入ろうとも、ぐうの音も出やしない。
ジリジリ、ジリジリと日本の有するドル建て米国債を、
ドル安・円高為替茹でガエル作戦により正攻法で踏み倒そうというのだろう。
一方で風の噂では、菅直人の退陣が表明されたのは、
オバマによる「記者会見付きで米国債をチャラにしろ」という
要求にこたえられないので降りたのだろうというのがあった。
この日本ではすでに滅多にいないだろうが、
生粋の右翼に殺められるのを恐れたのだろうという。
更に、菅を降ろせと言ったのはマイケル・グリーンだと。
面白いのがこのマイケル、
実は米国の親分たちの間で板挟みにあって苦しんでいるというのだが・・・。
信じる・信じないは、アナタしだい。
詳しくは、板垣氏のところ(有料)で読んでちょーだい。