損切り貧乏か神頼みかの選択

らいあんさん
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ずっとダウが下がりっぱなしだったので、いいかげん今日は上がるだろうと思って買った人は多いだろう。

 

しかもその前の日は、急落してから予想外に反発してきたという流れもあったしね。少なくとも僕は、日銀の介入の後のホッとしていったので、さすがに今日ダウが更にこんなに下がるなんて夢に思わなかったよ。

 

明日どうなるか違う意味で楽しみ(苦笑)。気休めに空売りでもしようかな(笑)。

 

しばらくぼ~っとダウを眺めてた(苦笑)。370ドルぐらい下がった時に大きな出来高を付けたのでこの辺りが今日の底になるんじゃないかとは思ったが、まぁだからどうしたって感じだね。

 

一旦下がり出したらどこまで下がるかなんて誰もわからない。だけどどこで反発するかというのも勿論わからない。反発するかもではなくて、反発してから動かないといけないんだけど、これがなかなか難しい(汗)。

 

損切りをこまめにしてると、確かに損切り貧乏になって嫌になる時がある。耐えられなくなって投げたら途端に反発したりっていうのも結構あるからイライラも溜まるし。

 

でも、ただ一つ言える事は、たとえ下手くそで損切り貧乏になったとしても、その見返りとして、強制退場になる確率はほとんどなくなるという事だ。それはどんなにバカでも10回連続で損切りになったら、今自分のやっている事が何かおかしいと嫌でも気付くか、さすがに精神的にもたなくなって休んだりするからだ。休むというのは悪くない選択。少なくともその間お金はなくならないからね。

 

これが損切りをしないと、こういう場合、後は拝むだけになる。どんどん損失は膨らんで、しばらく相場から離れる事も出来ない。夜は為替やダウがどうなるか気になって仕方がなくなる。こうなると損失以前に精神的にやられてしまう。

 

小まめに損切りをするか、もしくは勝率を優先していい思いをする反面、今回の様に神頼みになるかどちらのチョイスを取るかなんだけど、損切り貧乏の方が百倍精神的には楽だという事を今改めて自分の身をもって、実感している所です(汗)。

 

 

 

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
今日朝起きたらダウが偉い事になっててびっくり。ほんと泣けてきますが、全ては自分が巻いた種です。一部損切りして、今は耐えます(汗)。

損切り貧乏。私のことを言われているのかと思いましたよ~<笑>。切った途端にそこが大底で反転。よくあるパターンです。

 

ホント、泣けてきますよね~。

 

ギザギザで右肩上がり。それで、良いんです。

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