JR旅客6社はお盆期間(8月11~18日)の新幹線と在来線の指定席予約状況を発表し、28日までの予約数は219万席と前年同期比で2%増加したそうです。
震災の影響で東北方面の予約は低調のようですが、西日本や長野方面が好調だそうです。
東北、秋田、山形の各新幹線は前年同期比で5~10%の減の一方、長野新幹線は7万5千席と4%の増で、JR東日本によれば、軽井沢や長野など、避暑地のイメージが強い信州に人気があるそうです。
山陽新幹線も16%増の57万4千席で、3月12日から新大阪―鹿児島中央で直通運転を始めた山陽・九州新幹線の「さくら」「みずほ」の人気が高いそうです。
東海道・山陽新幹線は、ほぼ前年並みの89万席だそうです。
混雑のピークは下りが8月12日、上りが16日の見通しとのことです。
1000円高速の廃止の影響もあるでしょうね。