最近、何をやっても、
エリア1位な小田原シティーモール店にすっかり勝てなくなったオイラは、
身の危険(笑)を感じて一計を案じたのだった。
商品にはいろいろと使用期限やら賞味期限がつきもの。
ちとシステムが古いのか、いちいち毎月期限をチエックしてケロといわれるので、
面倒くさくなったオイラは、
少しずつデータベースに商品と期限を登録して、
かかる作業時間を激減する戦略を、若手店長に提案した。
県立病院時代から取り組んでいたデータベースソフトを使いまわすので、
開発時間はほとんどいらず、登録さえしてしまえば即起動だ。
すると彼は、この案をすっかり気に入った様子なので、
今ジワジワと登録の拡張に入っている状況。
これが成功すると、かかる作業時間が1/10以下に削減される予定だ。
そして、これをテストパイロットにして、
本システムのIT企業に提案して組み込めば、
更にかかる作業時間が、天文学的に減少するはずだ。
現在、物流システムに見直しが入っており、
日経新聞にも大手小売り複数とタッグを組んで検証中と記事になっているのだが、
そういう計画にも参画できると、チト嬉しい。
今度の社長は、新しいモノや改革が好きだというので、
ちょいとチャンスだと思っている。
「イイと思ったら、ガンガンやってみてくれ!」
やっていることは実に単純なので、わかりやすいはずだ。
オイラは、今の会社とホントウに相性がいいようだ。
それともこれは、京都の伏見稲荷パワーなのだろうか???