とりあえず今暇なので普段流している様な事が気になる。
時間があるのでみん株の大先生の日記を久しぶりに覗いてみたんだけど、あいかわらずひどい内容だなぁと違う意味で感心した。
でもあんなひどい内容でもたくさんリスペクトしている人がいるんだよね。みんなちょっとは自分で調べて考えろよって思うね。まぁそりゃそういう人ばかりだったら日本経済も落ち込むよ。
あいからわず、大先生はこの状況でも日本にとって適度な円高がいいと言ってた。ご丁寧に円安容認者は大昔の時代遅れな考えだって。円安論者は物事の一面性しか見ていないので、もっと物事は多面的に捉えなければいけないという立派な講釈があって、円高だったら海外に行ったとき物を安く変えるとおっしゃられてた。う~ん、海外で物が安く変えてもデフレが続いて失業したらひとたまりもないじゃんって突っ込む人は誰かいないんだろうか?
出来れば「ばーか」って一言コメントを残してやりたいんだけどね(笑)。
でもちゃんと反論しても、また素人の独り言なのでやめてくださいと言って削除されてしまうから、無視するしかないんだよね(汗)。
この10年間の日本の財政やGDPと円高の関係を見て、そういう事が言える神経が僕には全く理解できない。確かに円高になったら、海外の企業買収とかしやすくなるという利点もあるけど、それは日本の雇用に結び付かない。日本は輸出大国なんだから、トータルで考えてそれがプラスなのかって考えればおのずと答えは出てくると思うんだけど。ここまで来るともうカルトだなぁと思うね。
あと、この人、未だにどういうロジックで投資しているのか、よくわからないんだよね。バフェットの投資理論を参考にしていると言っているけど、いつも話しているのはマクロ経済が中心で、企業の財務分析とかそういう話は全くでてこない。確か日経が7000円の時に、5000円もありえるとか言ってたな。貴方の尊敬するバフェット氏はその頃積極的に買ってたんだけどね。それでいて、短期は全く儲からないとも言ってる。
じゃあどうすんのよ?って思うんだけど、最後にはヘッジファンドとか証券会社の幹部が言ってたとか、そういうので終わるんだよね。
なんじゃそりゃって突っ込まない方がおかしいと思うんだけどね(苦笑)。