6日の東京市場株式相場は、前日の米国株がまちまちだったものの、
円高一服感から安心感が広がり、先物主導で堅調に推移しました。
日経平均は10,082.48円110.02高
NY市場は、ポルトガル国債の格下げや中国利上げ懸念、
金曜の雇用統計を控え、上値の重い展開となりました。
全体的には堅調に推移し、ダウ平均は12,626.02ドル56.15高
為替はユーロが対ドルで続落。中国の利上げ発表で
金融引き締めによる世界経済への影響が懸念されています。
リスク回避の円買いが進みました。
ドル円は80.94円ほど
ユーロ円は115.96円ほど
今週末に米雇用統計を控え、様子見ムードが広がりそう。
小幅な動きが予想されます。
中国利上げによる外部環境の変化が懸念されるでしょう。