歪な超買い手市場とデフレ

らいあんさん
らいあんさん

働いていた仕事は6末で契約終了。

 

今また求職活動中です(汗)。

 

年齢も年齢なので、本当ろくなオファーが来ないし、そのろくなオファーも最近こなくなった。

 

まぁ、全ては今まで自分が37年積み重ねてきた事に対する評価なのでしょうがない。

 

お世辞にも今まで真面目に精一杯生きてきたとは言えないし、このまま落ちぶれて行ってもそれが自分の器量なので、今さら他人を責めたり世間が悪いとかそんな事を言うつもりは全くない。もういいおっさんなので全ては自分の責任です。ただ両親を自分の事で心配させるのには抵抗がある。親には本当に感謝しているから。本当それだけが嫌で生きているようなものです。

 

数週間前に派遣会社から来たオファーで、英語がある程度出来て、バグとかの報告書を翻訳出来る仕事を言ってきたのが最後だった、それ以降なんの音沙汰なし。その仕事は経験的にも以前やってきた仕事とばっちり当てはまったので、是非宜しくお願いしますって言ったんだけど。

 

時給1300円で一カ月の短期って言われて(苦笑)...

 

それでもブランクがまた空くのが嫌だったので、精一杯頑張りますので宜しくお願いしますって言ったら、

 

そのあと、「一眼レンズに詳しいですか?」って聞かれた。なんかデジカメかなんかを扱っている部署だったんだと思う。

 

いやぁ、あんまりって答えたら、一眼レンズに詳しい人を先方が希望しているんですよねって言われて、それ以降連絡なし(苦笑)、

 

英語が堪能で、バグとか不良品のレポートを翻訳出来て、デジカメの知識がある人を、一カ月の期間だけ1300円で雇おうとするその根性には本当呆れる。

 

スリムクラブじゃないけど、「あの~、逆の立場になって考えてみたら...」っておもわず言ってやりたくなった(笑)。

 

最近の求人オファーは本当になめてる。僕はネコ科なんで執念深いから、お前らこの震災のどさくさにまぎれていいたい事いいやがって絶対忘れないぞって思ってる(笑)。

 

こんな事を言うと、またもっと前を向いて行こうとか、努力が足りないとか、お叱りを受けそうだけど、

 

何もない奴らほど、他人に厳しくて、自分に出来ない事を他人から色々求めるというのは、この数年間の派遣生活で僕が身をもって確信したことです。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

小督さん、コメントありがとうございます。

 

就職おめでとうございます。

 

僕が言うのもなんですが、このまま長期雇用を結べるといいですね。仕事が安定すると気持ちに余裕が生まれ、色々とポジティブになれますからね。

 

>あきらめたら終わりだと思うのです。

 

別にあきらめているわけではないです。ただ少し疲れているのかな。熱い夏が基本的に苦手なのもあるかもしれませんね(汗)。

 

あと、派遣会社の募集もどう考えても自分でも出来るだろうって思う仕事に書類審査の段階で何度も落とされると応募する気すらも失せてきます。まぁ応募者が多いとか釣りが多いとかいうのもあるんでしょうが...。

 

最近、履歴書を書くのが苦痛です。志望動機を書くときに、なんて書いていいかわかりません。正直言うと今の心境では、仕事でお金を貰っているので、好き嫌いを言わずに自分のベストを尽くしますみたいな事しか書けないのです。まぁそう書いたら落ちるだろうなぁとは思います(苦笑)。

小督さん

こんばんは、らいあんさん

 

ちょうど、らいあんさんと入れ替わるかのように仕事に就きました。

今は就業中とは言え、有期契約で勤務しているので、
1ヵ月後には業務終了と通告されることも十分ありえます。

 

それでも、この仕事をやりたい、と思ったのは長年自分が従事していた貿易の仕事で、
定年退職者の後釜のポジションだったこと。
ベテラン正社員の仕事を任せてもらえるのは、私にとって美味しい話で、
しかも長期の仕事を臨めると思いました。

今も引き継ぎ期間中ですけれど、仕事は確かに厳しいものがあります。

 

求職中、面接の場で開口一番に、
「あなたの方が、僕達より仕事内容をよく理解していると思います。」
と言われ、思わず、やった!と心の中で叫んでも、結局は残念ながら…
の返事をもらったこともあります。

 

派遣の面接でも和やかに会話が進んで、

出勤可能日を聞かれても契約に至らなかったことも多かったです。
派遣会社にその理由を聞いても、「社内の事情」と言われて、腑に落ちなかったことも。

 

「社内のバランスというものがありますから。」と言われたことを思い出して、
これがそのお断りの理由なのか、とも思いましたが、本当のことは分かりません。

 

毎日毎日大量の書類と電話に追われ、致命的なミスを気にかけながら、
自分の首を賭けて仕事をしてる身として気の利いたことは言えませんが、
あきらめたら終わりだと思うのです。

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