知らないうちに、面白い様相を帯びてきていた。
アマゾンや三星堂が、
電子書籍をリアル書籍に、最短10分で変換するビジネスをやっていた。
★Amazon.co.jp、1冊から注文できるオンデマンド印刷サービスを開始
http://news.so-net.ne.jp/article/detail/573477/?nv=c_article_related_text
★電子書籍をその場で印刷本に、三省堂の製本サービス12月15日開始
http://business.nifty.com/articles/topic/101207_02/
絶版本や、部数を発行しにくい学術書籍を復刻するのに便利だ。
これは転じて、今まで本を書くことのかなわなかった個人にも、
電子化さえされていれば、出版のチャンスが転がり込んでくる可能性が出てきたと言えないか。
電子のまんま読めばいいでしょうという意見もあるけど。
目が疲れるし、かったるい。
オイラはリアル本の方が好きだ。
こうした分野のすそ野がもっと広くなった時、
意外にも教育・教科書的なものが売れるような気がする。
学問でもスポーツでもいい。
知識の方が成就しやすいはずだけど、
どうやったら最短時間で、しっかりくっきり理論や背景を理解してもらうことができるか、
その成果が発行部数につながるだろう。
数学のナントカ方程式がわからないのだけれど、
ランキングで上位の電子テキストを買って読んだり、
リアル書籍にして学べたら、楽しい。
リアルの学校と違って、電子書籍だと時間の制約がなくなるのもイイ。
教え手は、これで駄目ならこの方法で・・・と、
手を変え品を変え説明することができる。
教え手同士で、熾烈な競争も生まれそうだ。
随時編集だって自在だから、同じ題名の電子書籍でも時間が経つと進化してたりして。
そんなこんなで、様々な分野で理論と実践の習得に加速がかかってくると、
利口になった人々がたくさん輩出されて、
人類はホントウにアセンションするのではないだろうか???
PS:大前健一さんのビジネスブレイクスルーとか、興味はあるけど高い!
もっと安くして、こま切れでもいいから読めるようにした方が、
結果としてもっともっと大きく売れると思うのだョ。