東京市場株式相場は、手掛かり不足で方向感のない展開。
FOMCの声明を受けた米国株安で売り先行で始まったものの、
全体的には底堅く推移しました。手掛かり不足で値動きは限定的
日経平均は9,596.74円32.69安
NY市場株式相場は週間新規失業保険申請件数が予想以上の増加となったこと、
IEAの石油備蓄放出で原油価格が急落したことを受けて売りで始まりましたが、
ギリシャとEU、IMFによる緊縮財政計画の合意を受けて下げ幅を縮小
ダウ平均は12,050.00ドル59.67安、NASDAQは上昇。
為替は経済指標の悪化でドル売り加速、ユーロは反発
ドル円は80.41円ほど
ユーロ円は114.75円ほど
本日の東京市場も手掛かりに薄く、狭いレンジ内での動きが予想されます。