22日の東京株式市場は、電力関連をのぞくほぼ全面高
ギリシャの新内閣信任を受けてこれまでのリスク回避の
姿勢が後退して幅広い銘柄が買われました。
日経平均は9,629.43円169.77高
一方NY市場の株式相場は軟調。FOMC声明を前に様子見の後、
声明では、QE2の終了が示されてほぼ予想通りの内容でしたが、
雇用の弱さ、景気回復ペースの鈍化が強調されたことで株価は下落。
ダウ平均は12,109.67ドル80.34安
為替はFOMCでQE3の示唆がなかったことでドルが買い戻されました。
ドル円は80.37円ほど
ユーロ円は115.05円ほど
本日の東京市場、株式相場はFOMCの内容と、
米国株下落を受けて、売り先行で始まるでしょう。