15日の東京株式市場は前日の米国株高が好感されて
序盤から買い先行でスタートし、円高一服感と共に
輸出関連銘柄が買われ、堅調に推移。
日経平均は9,574.32円26.53高
NY市場は下落。経済指標の結果が思わしくなく、
朝方から売り先行でスタート。
ギリシャ財政危機への懸念も加わり終日軟調に推移
ダウ平均は11,897.27ドル178.84安と前日の上昇分を打ち消しました。
為替はギリシャ財政危機の影響でユーロが対ドルで下落
円は対主要通貨に対して上昇。リスク回避の流れ
ドル円は80.91円ほど
ユーロ円は114.76円ほど
欧州の財政問題と世界的な景気減速懸念が高まり、
買いの材料も乏しく本日は売りが優勢となるでしょう。