サッポロビールは、今年のノンアルコールビールの販売目標を当初計画の60万ケース（大びん20本換算）から120万ケースに上方修正するそうです。
サッポロは、アルコール度数0.00％の新商品「プレミアムアルコールフリー」を３月16日に発売しましたが、震災のため、予定していた宣伝活動が十分展開できなかったものの、ビールに近い本格的な味が消費者に受け入れられ、発売後の２か月余りで当初の販売目標の約６割を出荷したそうです。
サッポロは、会社を変える商品として、将来的には国内の市場占有率１位を狙っているようです。
同社は、これまでの生産拠点の九州日田工場に加え、那須工場でも今月から新たに製造を開始し、増産体制を整えたようです。
よほど自信があるんでしょうね。
飲んだことがないのでわかりませんが、１位になるのはなかなか難しいのでは...
