最近ソーシャルネットワークという映画のDVDを借りてきてみた
フェイスブックを作った人の話だ。
見終わった後にすごい爽快感があった。なんか自分が今悩んでいる事とかがやけにちいさく思えたね。
やっぱりアメリカの文化はすごい。こういう天才は日本だったら、確実につぶされるんだろうな。堀江さんみたいに。じじぃ連中はとにかくこういうタイプを嫌うからね。
日本にある今の閉鎖感。僕はその雰囲気がDVの被害者の感覚に似ていると思う。
何か新しい事をやろうとした人のミスにばかりに目を向け、徹底的に攻撃する。そういう目に合った人やそれを見た人達はその結果、次からリスクを冒してチャレンジするより、現状を無難に生きる方が得だと考えるようになる。それがどんなにつまんなく退屈だったとしてもね。
これはDVDの被害者の感覚と同じだ。評価されるのはチャレンジする人より、そのチャレンジした人のミスを見つけて非難する人達。
デフレ、派遣、そういうのも根本にある根っこは同じ。
そういうのをぶち壊すのはやっぱり若者の力なんだけどね。