7日の東京市場は日経平均が四日振りに反発。
米国株安や円高を受けた売りが一巡した後は、割安感や
日銀によるETF買い期待感が下支えしてプラス圏で推移。
日経平均は9,442.95円62.60高
NY市場は、バーナンキFRB議長が講演で景気減速を認めたことが
ネガティブ材料になり下落。
ダウ平均は12,070.81ドル19.15安
為替は今週末に満期を迎えるオプショントリガーが控えており、
80円割れの攻防が予想されます。日銀介入の有無にも注意が必要です。
ドル円はバーナンキ発言で一時79円台にまで下がり、現在80.17円ほど
ユーロ円は117.75円ほど
米国株安の影響は限定的となりそうですが、
円高が進んでいることが売り材料となりそうです。
下値は底堅く推移するでしょう